日本の深刻な人材不足解消のため、「特定技能」(特定技能ビザ)が認められます。
今までは、単純労働者の就労ビザは原則として認められていませんでしたが、これにより、単純労働者の就労ビザを正面から認めることになります。
つまり、今後日本は外国人労働者の受け入れが大幅に拡大します。
改正された法律は来年4月1日の施行予定で、来年度から5年間で14業種で最大34万人の受け入れを見込むことになります。
今までは、就労ビザの発行は翻訳、通訳者やエンジニア、調理師などの高度人材に限定されていました。
しかし、日本では、人材不足が深刻化し、高度人材のみでは立ちゆかなくなっているのも現実です。
そこで、今後はいわゆる単純労働にも就労ビザが開放されることになります。